女性ならでは
皆さん、こんにちは。
自然環境学科の竹田です。
突然ですが、動植物調査の仕事はとても大変です。
雨が降ることもあれば、暑くても寒くても野外で仕事をしなければなりません。
ヒグマ、マムシ、スズメバチ、ウルシなどなど、自然の中には危険がいっぱい。
険しい山道を歩き続けることや、早朝や深夜に及ぶ調査もあります。
女性にとって厳しい職種であることは間違いないと思いますが、
それでも数多くの 女性 調査員さんが活躍されています。
水生生物調査実習の1コマ
タモ網でガサガサしているのは、1年生のYさん
帽子と布で顔がほぼ見えません。
女性にとって、強い日差しからお肌を守るのも大切なこと。
そう、顔を 日焼け から守るこのアイテム、その名も・・・
「ヤケーヌ」
熱さまシー○ や のどぬーる○プレーでおなじみ、小○製薬を彷彿させるネーミング
インターネットでヤケーヌを検索すると、この名前で売られています。
実はこのヤケーヌ、Yさんが調査補助の研修(アルバイト)に行ったときに、
同行してくれた女性の調査員さんに教えてもらったもので、
その他にも、女性がこの仕事をする上での苦労や工夫など、貴重なアドバイスを聞くことができたようです。
自然や動植物に関わる仕事を目指すYさん
彼女にとって研修での一番の収穫は、
この業界で女性が活躍していることを目の当たりにしたことかもしれません。