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海洋生物

水槽部、メディア三昧の裏側

学校があまりにも寒く、足の指先がジンジンするので、
靴下を脱いでみたら、爪先が紫になっていました。
眠くなったら終わりでしょうか。
 
 
 
お元気ですか。海洋生物学科の岡本です。
 
 
 
さて、HPの告知にも紹介されていましたが、
最近、水槽部のメディアの取材が立て続けにありました。


 日刊スポーツ様より取材を受ける、写真右側の部長のM國くん。
(と同席する岡本)
 

 

 
取材のきっかけはどうやら、「水槽部」というネーミングがポイントのようです。
 
思い起こせば8年ほど前、
在学生のT木H美さんが1階ロビーで海水魚の飼育を始めた頃から、
水槽部が生まれる前兆があったんだな~と感慨深くなります。
 
有志で行っていた水槽掃除が、部に昇格することになった時、
部の名前を決める事になりました。
 
「部活の名前、何にしますか?」と聞かれた岡本は、
「水槽部でお願いします」と答えました。
「アクアなんとか、みたいにしなくてもいいですか?」
「いえ、むしろ、水槽部で」
 
そんなやり取りをしたことを、うっすらと思い出しました。
 
さかなクンが、水槽と勘違いして吹奏楽部に入部したエピソードは有名(?)ですが、
まさしくそんな感じで決めたと思います。
何より、漢字だし、分かりやすいし、インパクトあるし。
学生も、就活で履歴書に書くと、ほぼ質問受けるようですし、
学生にとってのアピールにもなるし。
 
本当に、水槽部という名前にしてよかった。
 
日刊スポーツ様の取材から2週間ほどして、
今度はTVの取材です。
 
HTBの夕方の番組、イチオシ!で取り上げていただきました。
放送を見て、いい意味で、学生たちの魚に対する変態っぽさが出ていて、
楽しそうな部活として撮影・編集していただいたことに、感謝しております。
突然いらっしゃったので、岡本の髪はボサボサで、
白衣も余所行き用ではないので小汚かったですが、
学生たちはインタビューに立派に答えてくれていました。
 
 
 
今回の取材を通して、岡本が気づいたことは、
普段、あんなに賑やかな学生たちも、意外とシャイなことと、
撮影の時系列と編集ポイント(放送)をどちらも見せていただき、
伝える事のコツのようなものを感じさせていただいたことです。
 
 
 
水槽部のみんなにとって、きっといい思い出になったことでしょう。